当院の理念
飼い主さんと一緒にワンちゃんやネコちゃんの病気やケガを診ていきます
当院では、問診の時間を長めにお取りして、飼い主さんに「こうだから今こうなっていて、こういう治療が必要」ということをきちんと説明し、ご安心いただけるように努めております。飼い主さんと連携を取りながら、ワンちゃんやネコちゃんの病気やケガを一緒に診ていくよう心がけております。
「どんな治療がその子にとって一番良いか」を考えます
年齢や体力、身体の状態、症状は、一頭一頭異なるため、最適な治療方法も状況によって異なります。そのため、当院ではペットの子たちの個々の状態や、飼い主さんのご事情もすべて考慮した上で、「どの治療がその子にとって一番良いのか」ということを常に考えて治療をしております。
当院の特徴
1.「どの地域のペットがどんな飼われ方をしているか」を熟知している
代々厚木に根ざした地域密着の治療
当院は厚木で100年以上の歴史があり、代々地域に根差した診療活動を行なっております。その中での豊富な経験を元に皆様に信頼していただける治療を心がけています。
2.セカンドオピニオンにも対応
当院ではセカンドオピニオンにも対応しております。
現在の病状や治療などについてご不明な点などあれば、詳しい状況をお伺い致します。
3.腫瘍科に特化している
当院では、一般的な内科・外科だけでなく、眼科や歯科などにも幅広く対応しておりますが、とりわけ腫瘍に特化していることが特徴です。当院には腫瘍科の認定医が在籍しているため、あらゆる場所にできる腫瘍についてのご相談・治療もお引き受けしております。特にこれからはペットも高齢化の時代を迎えるため、腫瘍科の重要性はますます高まっていくものと考えております。
夜間診療
夜間はペットを見守るご家族の目が増えるため、ペットの体調の変化に気づきやすい時間帯です。特に犬や猫は体調不良を言葉で伝える事が出来ないので、夜になってから症状に気づかれるケースも多いのです。
当院では夜間など診療時間外に起きた突然の症状、急病などについて出来るだけ対応させて頂きたいと考えております。
しかしながら夜間救急専門の病院ではないため、学会への出席や手術、その他の事情で不在により対応出来ない場合も御座います。対応が不可能な際には自動的に留守番電話での対応に切り替わっています。その際は提携の夜間動物病院へご連絡下さい。
受診の際、当院の診察券をご提示いただくと、診療費のうち夜間診察料が半額になります。当院で継続治療中の飼い主様の場合、当院で処方されたお薬をお持ちになって病状を御説明くださると的確な治療を早く行う事が出来ます。
夜間救急動物医療センターでは、夜間に行った検査・治療の報告書が作成されて、その内容が翌朝までに当院にフィードバックされます。これにより、翌日以降の治療の引き継ぎがスムーズに行えます。
院長紹介
小さな頃から動物に慣れ親しんでいた
古くから犬や猫たちは人間の良い伴侶として暮らしてきた長い歴史を持っています。
現在では「ペット」というより、家族の一員としての「コンパニオン・アニマル」として、ますます大切な存在になってきています。 犬や猫たちと共に暮らすことで、健康にもさまざまな良い効果を与えることもわかってきており、その存在への見識もますます高まってきています。 浅葉動物病院が、本厚木のこの地で動物の診療をはじめたのが1900年頃。 開設当初は牛や馬といった大型動物を診ていましたが、3代目からは犬や猫たちの専門的な診療をはじめ、100年以上にわたって地域のみなさまからご信頼をいただき、現在は私で5代目になります。
当院では、獣医師の使命として、飼い主さんの大切なご家族である犬や猫たちの病気や怪我を治すのはもちろん、飼い主様のご不安や精神的苦痛を取り除くことも重要だと考えています。 そのために一番重要なのは、しっかりとわかりやすくご説明すること。当院では十分なインフォームドコンセントを行い、獣医師、動物、そして飼い主様という三者が力を合わせて治療に取り組めるよう心がけています。病気や身体の仕組みなどは、複雑で一般の方には理解しにくいものです。ささいなことでも、わからないことやご不安などがありましたら、いつでもお気軽にお尋ねください。
100年以上続く動物病院の院長として
5代目の院長になることが決まったときは、「先代が大きくしてきたこのクリニックを自分は維持できるのだろうか」というプレッシャーはもちろんありました。しかし、目の前にいるペットの子たちをとにかく一生懸命診ることで、そのプレッシャーを克服していきました。これからも、地域の一次診療の窓口として「この子は今どんな症状で、どんな治療が必要なのか」ということを的確に判断し、地域のみなさまが安心して来られるようなクリニックにしていきたいと考えております。
略歴
2000年3月 | 酪農学園大学酪農学部獣医学科(現:獣医学群獣医学類)卒 |
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2000年4月 | 高橋犬猫病院(世田谷)勤務 |
2004年4月 | 浅葉動物病院勤務 腫瘍科担当 麻布大学附属動物病院腫瘍科レジデント |
2006年3月 | 獣医腫瘍科認定医Ⅱ種合格 |
所属
- 日本獣医がん学会
コンセプト
気軽に相談できるような動物病院でありたい
ワンちゃんやネコちゃんのことで何か気になることがあれば、飼い主さんが気軽に来られる動物病院でありたいと思っています。「こんなことを相談していいのかな」と思われることでも構いません。ちょっとしたことでもお気軽に当院のスタッフまでご相談ください。
医院紹介
医院名 | 浅葉動物病院 |
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診療科目 | 内科 腫瘍科 外科 眼科 歯科 |
所在地 | 神奈川県厚木市元町9-9 |
最寄り駅 | 小田急線「本厚木」駅より徒歩14分 |
駐車場 | あり(8台) |
アクセス・診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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9:00~12:00 | ● | ● | × | ● | ● | ● | ● | ● |
14:00~19:00 | ● | ● | × | ● | ● | ● | × | × |
定休日:水曜日、日曜日午後、祝日午後
院内ツアー
院内のトイレは2重扉で洗面台空間とトイレにそれぞれ鍵がついており、大型犬や猫を連れている方も洗面台空間にペットを入れておいたまま、安心してご使用して頂けます。